Official Staff
「カエル会議」で変える!(1/4話)
自衛隊の新時代を切り開く女性自衛官たちの活躍に67年の歴史を持つ自衛隊専門紙「防衛日報」が独自取材で迫ります
キラリ☆輝く女性自衛官 ~ 田中洋美1陸曹、石川恵理陸士長(陸上自衛隊施設学校)編
6月下旬、陸上自衛隊施設学校で実施される「カエル会議」を取材できるということで、茨城県の勝田駐屯地に伺った。
「シャワー室をユニットバスに改修することは可能か?」「網戸が破損したりするので変えてほしい」「(今は23時に切れてしまう)空調の時間を長くしてほしい」……。女性隊員たちがそれぞれの視点から改善してほしいことを付せんに書き、ホワイトボードに貼り出した後、代表の隊員が内容を読み上げて意見を共有...
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女性はもっと挑戦できる(5/5話)
自衛隊の新時代を切り開く女性自衛官たちの活躍に67年の歴史を持つ自衛隊専門紙「防衛日報」が独自取材で迫ります キラリ☆輝く女性自衛官 ~ 平田美早紀2陸曹、海野梓2陸曹(陸上総隊水陸機動団)編 水陸機動団の大きな特徴は、陸上総隊の直轄部隊として、統合運用の下で部隊運用されている点だ。 同団のホームページには、「水陸機動団は、上級部隊である陸上総隊の統合運用態勢のもと統合幕僚監部、自衛艦隊司令部、航空総隊司令部及び在日米軍等と連携し、水陸両用作戦を担当します。迅速な任務完遂が可能であり、いかなる状況でも即応して参ります。」と記されている。
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「島嶼防衛」を担う水陸機動団(1/5話)
自衛隊の新時代を切り開く女性自衛官たちの活躍に67年の歴史を持つ自衛隊専門紙「防衛日報」が独自取材で迫ります
キラリ☆輝く女性自衛官 ~ 平田美早紀2陸曹、海野梓2陸曹(陸上総隊水陸機動団)編
自衛隊では近年、女性自衛官の活躍の場が広がり、さまざまな「女性初」がニュースになっている。陸上自衛隊の水陸機動団でも、3月に二人の女性隊員(平田美早紀2陸曹、海野梓2陸曹)が初めて水陸両用基本訓練課程を終えたとして話題になった。
ただ、訓練に励むことは、自衛隊員にとっては当たり前の日常のはず。なぜ、水陸機動団の女性隊員が基本訓練課程を修了することがニュースになったのかと言えば、同団がまさに国防の最...
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「女性だから」と言われない時代に(5/5話)
自衛隊の新時代を切り開く「女性自衛官たち」の活躍に、67年の歴史を持つ自衛隊専門紙「防衛日報」が独自取材で迫ります
キラリ☆輝く女性自衛官 ~ 蛯原寛子准陸尉(陸自15旅団)編
現在、防衛省・自衛隊では、女性の活躍推進のための改革に取り組んでいる。活躍する女性自衛官の代表である蛯原准陸尉に、変わりつつある自衛隊について伺ってみた。
――女性自衛官が増えてきていると思いますが、それに伴い昔と比べてこんなところが変わってきたなと感じるところはありますか?
蛯原 自分より少し上の先輩方は、8割ほどが任期満了もしくは結婚・出産のタイミングで退職されて、ほとんど残りませんでした。当時は女性が結婚し...
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今も胸に刻む先輩女性幹部の言葉(4/5話)
自衛隊の新時代を切り開く「女性自衛官たち」の活躍に、67年の歴史を持つ自衛隊専門紙「防衛日報」が独自取材で迫ります
キラリ☆輝く女性自衛官 ~ 蛯原寛子准陸尉(陸自15旅団)編
女性で初めて旅団の最先任上級曹長に就任した蛯原寛子准陸尉。彼女をここまで導いた自衛隊での出会いや経験について伺った。
――ここまで来られたことを振り返り、どんな出来事が節目になったと思いますか?
蛯原 陸上幕僚監部での勤務、そして故郷沖縄で勤務させていただいたことが大きな転機だったと思います。
陸幕勤務は、一般部隊では見ることも感じることもできない別次元の仕事があり、我々が陸上自衛隊として機能するために必要な中枢...
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