陸上自衛隊は1月27日より、陸上自衛隊YouTubeチャンネルで動画コンテストの一般審査を開催した!
審査は、高評価数を投票数とし、掲載する動画10作品のうち、最も多くの「高評価」を獲得した作品がSNS賞に輝くというものであり、投票は2月12日(水)12:00までとなっている。
陸幕広報によると、応募作品のテーマは、「陸自隊員、それぞれの最前線!」。前回のテーマである「強靭な陸上自衛隊の創造」に比べ、より隊員の活動に焦点を当てたテーマとなっている。
ここでは、応募作品全10作品を制作者のコメントともに紹介していく。お気に入りの動画に「高評価」を押して審査に参加しよう。
SNS賞を決めるのは、あなたの「高評価」!。
「Reason to fighting」
首都防衛を担う陸上自衛隊第1師団の訓練です。私達の目的は誰とも争わず、そして守ることであり、そのために訓練という場で戦う隊員たちを是非ご覧下さい。
「大雪の湯」
私自身、初めての災害派遣でした。この動画を通じて、被災された方々が少しでも安らげる場所を隊員一人一人が全力を尽くして運営する姿が伝わるように作成しました。人と人との温かい繋がりを感じていただけると嬉しいです。
「全力戦士」
日常の訓練から後方支援、広報活動まで、いつでも何事も全力!陸上自衛隊を身近に感じてもらうため厳しくキツイだけではない、笑顔も溢れる日常の戦士(隊員)たちをご覧下さい!
「THE STRONGEST DIVISION」
最強師団であり続けるために奮闘する隊員それぞれの最前線を是非ご覧ください。
「強襲奪回」
真摯に任務を全うする隊員の表情がわかるカットを多用し、また、水機団ならではの最前線での訓練に対してテンポのよいBGMで仕上げました。迫力ある水機団の映像をご覧ください
「新隊員の最前線」
多くの職業の中から自衛官を目指した彼らは、期待と不安の中日々成長していきました。教育に臨む新隊員それぞれの想いが伝わればと思います。新隊員教育の最前線を是非ご覧ください!
「生地に咲く落下傘の花」
ストーリー性を重視して作成しました。空挺団の特性「空中機動」、その迫力が伝わるように着意しました。
「教育隊班長として~繋げる想い~」
「人として、自衛官として成長させたい」との想いで愛情をかけ続けた3ヵ月。自身の3年間の女教隊班長の経験も活かし、教育者としての熱い想いを班長目線で作成しました。是非ご覧ください!
「燈煌(ひおう)」
多様な訓練の中で煌めく隊員を燈(ひかり)を使って表現しました。色も形も違う小さな灯(ともしび)は、重なり合いやがて大きな燈(ひかり)となる。未来を照らし、輝き続ける隊員の姿をご覧ください。
「The Frontline」
この2分30秒の映像は、第13旅団における訓練の最前線を描き、隊員の声を通じて現場の臨場感をリアルに伝えます。隊員たちの熱意と努力が詰まった映像であり、訓練最前線で築く強さと絆がコンセプトの映像です。是非ご覧ください。
※資料提供:陸幕広報室