防衛日報では4月15日から防衛産業の〝今〟を伝える新連載「技術力は防衛力」を配信します。政府が防衛力の抜本強化を掲げ、外交・安全保障政策の長期指針「国家安全保障戦略」など安保関連3文書を閣議決定してから1年あまりが過ぎました。
戦後の安全保障政策を大きく転換する中、防衛費をそれまでの1.6倍にあたる「5年間で43兆円」に増額。装備品の生産を担う「防衛産業」は、この現状を好機と捉えています。政府も防衛分野への新規参入を積極的に促し、検討する企業も多く見られます。
こうした中で、防衛技術に既に携わっている企業から、これから新規参入を目指す企業まで幅広く取材し、防衛産業の現状を伝えていきます。
※同連載は不定期配信