英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機の第三国輸出を巡り、自民党の渡海紀三朗、公明党の高木陽介両政調会長は8日、国会内で協議した。公明は紛争助長を避ける厳格な歯止めを条件に輸出を容認する方向で検討しており、高木氏が具体案の提示を求める方針。政府・自民は月内にも合意したい考えだ。

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