防衛省は広島県呉市に新たな「多機能な複合防衛拠点」設けることを検討している。令和5年9月で事業停止した日本製鉄瀬戸内製鉄所呉地区の跡地約130ヘクタールを活用する。新たな拠点にはヘリポートや物資の集積場などの防災拠点や艦艇配備、訓練場といった自衛隊の活動基盤などの機能を持たせる。製鉄所の跡地は一時期、病院船の拠点として利用する案も浮上していた。

This article is a sponsored article by
''.