森下泰臣陸上幕僚長は29日の定例会見で、能登半島地震が発生してから2カ月が経過する中で「被災者の生活が成り立つようにしかりと災害派遣活動を継続していきたい」と強調した。被災地では通信や水道などのインフラが徐々に復旧しつつあるが、一部ではいまだに回復していない地域もあり、自衛隊の活動が被災数の生活を支えている。

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