トマホークトの教育訓練などについて協議する木原防衛相(左)とエマニュエル駐日米大使(右)
 日本が2025年度に米国製巡航ミサイル「トマホーク」を取得するのを受けて、米軍は3月下旬から、海上自衛隊に対して教育訓練を実施する。木原稔防衛相を訪問したエマニュエル駐日米大使が14日、明かした。日本を取り巻く安全保障環境が一層厳しい状況の中で、トマホークは他国の領域内に攻撃を加える反撃能力(敵基地攻撃能力)に活用する。

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