木原稔防衛相は2日の閣議後会見で能登半島地震の発生を受け、編成された統合任務部隊(JTF)を、陸上自衛隊の中部方面隊を中核とした1万人規模の態勢に移行すると明かした。自衛隊は今後、被災地のニーズに合わせて、緊急的な人命救助から、給水・給食支援など被災者に寄り添った生活支援に注力する。

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