中東海域での緊張感が高まる中、酒井良海上幕僚長は12月5日の定例会見で、海賊対処行動におけるイージス艦の派遣について「可能性はある」と述べた。海賊対処で派遣されている現在の護衛艦はミサイル防衛の機能はない。最近では武装組織がミサイルで商船を攻撃するなど中東海域が緊迫化しており、防衛省・自衛隊は対応が迫られそうだ。

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