「2023 AUTOBACS SUPER GT Rd.1 OKAYAMA」

 岡山地本(本部長・谷坂1陸佐)は4月15、16の両日、岡山国際サーキットで行われた「2023 AUTOBACS SUPER GT Rd.1 OKAYAMA」開幕戦決勝の広報支援を行った。

 決勝レース前に、ウエルカムフライトと称し、サーキット上空を空自5航空団(新田原)のF15戦闘機2機が展示飛行を行った。

画像: 展示飛行の様子

展示飛行の様子

 当日は曇りや雨の予報だったが、飛行直前は天候に恵まれ、「晴れの国おかやま」を思わせるような上空をF15が編隊飛行を披露して来場者を魅了した。

 また、イベント会場では、パイロットリクルータとして、戦闘機パイロットの関2空尉と岡本2空尉(航空教育集団)が、操縦桿(かん)の展示や説明を行った。

画像: 関2尉(右)、岡本2尉(左)

関2尉(右)、岡本2尉(左)

画像: アンケート受付の様子

アンケート受付の様子

 岡山地本は「このような大きなイベントで自衛隊をPRできたことは、自衛隊を理解、認識してもらえる良い機会となった。実際に操縦桿に触れながら、リクルータから説明を受けられることもあって、ブース内はにぎわい、絶大なPR効果があった。今後も各自衛隊の協力を得て広報活動を実施し、募集の推進を図っていきたい」としている。


◆関連リンク
自衛隊岡山地方協力本部
https://www.mod.go.jp/pco/okayama/


<編集部より>

 本日1面では、3つの地本によるイベント特集を組み、その中から岡山地本の記事を紹介します。ここには、モーターレースファンにはたまらない「岡山国際サーキット」があり、地本からは会場で自衛隊をPRした報告がよく寄せられます。この日もレース前にF15戦闘機による展示飛行で入場者を沸かせました。同サーキットでは、定期的に展示飛行が実施され、人気を博しています。

 展示飛行といえば、デジタルでも人気企画となっている、航空自衛隊松島基地所属のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が有名ですが、当日はパイロットリクルータによる説明や操縦桿の展示などもあり、自衛隊への理解につながったようです。

 イベントの残り2つは、「藤が丘さくらまつり」(愛知地本守山分駐所)と「はたらくクルマ展」(栃木地本)。中でも、制服を試着したチビッ子たちの笑顔あふれる写真が秀逸。新聞でも掲載しました。PDFでどうぞ、ご覧ください。

続きはPDFにて防衛日報をご覧ください。

→防衛日報5月16日付PDF


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