<北海道>倶知安駐(司令・齋藤2陸佐)は3月24日、倶知安町交通安全協会が主催する「春の交通安全旗波運動」に参加した。運動は、春の交通安全運動に先駆けた交通安全啓発活動により、交通事故を未然に防ぐのが目的。倶知安町交通安全協会をはじめ、倶知安警察署、倶知安消防署、倶知安町役場、後志総合振興局のほか、町内の企業・団体などから総勢320人(うち駐屯地隊員120人)が参加した。

 当日は倶知安町の本通りである駅前通り沿いに、交通安全の黄色い旗を持った参加者が約400メートルにわたって立ち並び、旗をなびかせながら通りを行き交うドライバーに安全運転を呼びかけた。

 ずらりと並ぶ旗の波はまさに圧巻で、道行く車両も自然と速度を緩めて走行している様子だった。 約400メートルという長さは倶知安町で行われた旗波運動の中でも最長で、駐屯地各部隊から集まった参加者120人も過去最大だった=写真。

画像: ドライバーに安全運転を呼びかけ

ドライバーに安全運転を呼びかけ

 倶知安駐は「駐屯地からの多数の参加に対し、交通安全協会、倶知安警察署からも謝辞の言葉が贈られ、司令要望事項である『和』『地域とともに』の具現化とともに、地域との融和連携をより一層深めることができた」としている。

<編集部より>

 本日の2面は倶知安駐屯地が参加した「春の交通安全旗波運動」を紹介したいと思います。春の交通安全運動に先駆け、警察、消防、役場、企業などの関係者とともに、駅前通り沿いに400メートルにわたって立ち並び、旗をなびかせて安全運転を呼び掛けました。

 こうした行事はまずは目に止めてもらうのが一番。駐屯地から届いた写真がよかったので、日刊紙では目立つ扱いにしました。デジタルでは黄色の旗の雰囲気も伝わり、その圧巻さが倍加されているのではないでしょうか。400メートルの長さ、隊員ら参加者の人数120人はともに過去最高とあれば、なおさらです。ドライバーもビックリしたことでしょう。

 2面ほかには、北部方面隊初の食品自動販売機が美幌駐屯地に設置された話、6つの部隊から寄せられた自衛官候補生入隊式の様子なども紹介しています。

続きはPDFにて防衛日報をご覧ください。

→防衛日報4月25日付PDF


This article is a sponsored article by
''.