日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。
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1面:「関心がある」78%「増強した方がよい」は過去最高41.5%
内閣府は3月7日、「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」の結果を公表した。自衛隊について、「非常に関心がある」「ある程度関心がある」を合わせると計78.2%に上った。調査方法が異なるため単純比較はできないが、前回調査(平成30年1月)に比べて10.4ポイント増と、同様の質問を始めた昭和53年以降で最高を記録。また、「増強した方がよい」との回答が前回の29.1%から12.4ポイント増で過去最高となった。防衛省は、「中国の軍備増強、ロシアのウクライナ侵攻、北朝鮮のミサイル発射などを背景に自衛隊の関心が高まっているのでは」と分析している。
2面:20普連スキー競技会 雪中の機動 練度向上を図る|神町駐屯地
神町駐20普連(連隊長・荒木1陸佐)は2月22日、天童高原スキー場(天童市)で令和4年度「連隊スキー競技会」を実施した。競技会は、スキー機動に係る練度を向上させるとともに、部隊の士気高揚、団結の強化を図るのが目的。競技は「アキオ曳行」「バイアスロン」「個人機動」「分隊断郊」の4種目。
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