【2023年3月7日(火)2面】 海上幕僚監部は2月28日、パイロットを養成する海自航空学生の採用試験最終合格者について、不合格だった受験者2人に、誤って合格と通知していたと発表した。

 海幕によると、入隊準備作業に係る関係書類を確認中に判明した。合格者名簿を作成した職員の入力ミスなどが原因だったとし、海自は2人に合格決定を取り消す旨の説明を行うとともに謝罪した。

 海幕は「今後、このような事案が生起しないよう、管理態勢を見直し、徹底した再発防止に努めてまいります」としている。


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