【2023年1月27日(金)2面】 航空幕僚監部は1月12日、日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、同10日、沖縄周辺空域で米軍との共同訓練を実施したと発表した。

 訓練は、空自の戦術技量、日米共同対処能力の向上を図るのが目的。空自から9航空団(那覇)のF15・2機、南西航空警戒管制団(那覇)、米空軍から第28爆撃航空団(サウスダコタ州エルスワース空軍基地)のB1・2機が参加し、各種戦術訓練を行った。

 また、空幕によると、1月19日にも沖縄周辺空域で、空自8航空団(築城)のF2・3機、9航空団(那覇)のF15・12機、警戒航空団(浜松)のE767・1機、南西航空警戒管制団(那覇)のほか、米空軍から第18航空団(嘉手納)のF15・10機、KC135・1機、E3・1機、HH60・2機、米海軍から第10哨戒飛行隊(嘉手納)のP8・1機が参加し、各種戦術訓練を実施した。


This article is a sponsored article by
''.