新成人たちから覚悟の言葉
決意表明、心新たに大人への誓い
【2023年1月20日(金)2面】 えびの駐(司令・一宮1陸佐)は1月10日、駐屯地成人(20歳のお祝い)行事を行った。
新成人19人(男子13、女子6)は「一人ひとりが主役」というテーマに基づき、自分で選んだ自衛隊車両や入場曲で入場し、駐屯地隊員や協力団体の関係者が見守る中、成人としての決意表明を行った。
20歳の成人者代表として行事に臨んだ冨田陸士長(西部方面特科連隊3大隊本部管理中隊)は、「地域の皆様や駐屯地の先輩たちに祝福される、えびの駐屯地でなければできない成人行事は、一生の記念になりました。責任感を持って今まで以上に新たなことに挑戦したい」と決意を新たにした。
成人者へのお祝い演奏を行ったシンガーソングライターの大野勇太さんは、「成人者の入場場面や決意表明はとても印象的でした。先輩方の良いところを見習って、一人ひとりが目標を持って頑張ってもらいたい」と祝辞を述べた。
特集【新成人たちから覚悟の言葉】
(留萌駐)「誰かの支えになれる社会人に」
(船岡駐)「陸曹を目指して頑張ります」
(玖珠駐)「日々最善の努力を重ね精進」
(神町駐)「行動や言動を考え生活する」
(仙台駐)「未来の日本のため日々精進」
(福島駐)「信頼される自衛官になる」