【2022年6月17日(金)2面】 岸信夫防衛大臣は6月10日の閣議後会見で、北朝鮮が同5日、少なくとも6発のミサイルを発射したことについて、「諸情報を総合的に勘案すると、(北朝鮮は)公表していた6発の弾道ミサイル以外にも2発の弾道ミサイルを発射し、これらは極めて低い高度で短時間の飛翔をしたものと考えられる」と述べた。

 2発の弾道ミサイルの詳細については、引き続き、情報収集・分析を行っているとし、日本の領域やEEZへの弾道ミサイルの飛翔は確認されていないという。


◆関連リンク
防衛省・自衛隊
https://www.mod.go.jp/



This article is a sponsored article by
''.