【2022年4月19日(火)2面】 航空幕僚監部は4月14日、米国出張中の井筒空幕長が現地で帰国前のPCR検査を受検した結果、同日(日本時間)、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。
空自によると、井筒空幕長は現地時間4月9日から12日にわたり、ワシントンDCを訪問し、ハイノート米空軍参謀本部戦略計画・要求担当参謀次長、リコーリ米宇宙軍作戦本部作戦次長、スミス米海兵隊総司令官補ら米軍高官と会談。日米同盟の重要性について認識を共有するとともに、日米の緊密な連携と信頼関係を維持、向上させていくことで一致した。
空幕は「引き続き、濃厚接触者の把握や感染拡大の防止に努めてまいります」としている。