【2022年3月2日(水)2面】 航空幕僚監部は2月18日、日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、空自が米海兵隊などとの共同訓練を実施したと発表した。
訓練は、2月15日から17日の間、那覇南東の太平洋上の空域で、空自の戦術技量、日米共同対処能力の向上を図るのを目的に行われた。
参加した部隊は、空自=9航空団(那覇)F15、南西航空警戒管制団(那覇)▽米海兵隊=F35B▽米空軍=F15-で、各種戦術訓練を実施した。
空幕は「訓練は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策を講じた上で実施した」としている。