日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。
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1面：岸信夫防衛大臣 年頭の辞｜防衛省
防衛省公式動画より
岸信夫防衛大臣は1月11日、防衛省の公式ホームページ（動画）で、全自衛隊員に向けて年頭のあいさつを行った。大臣は7分4秒間にわたり、日本を取り巻く安全保障環境の厳しさを改めて強調。国家安全保障戦略など「安保3文書」の改定に向け、「創造力と冷徹な目でわが国と地域を守る大きなデザインを描いてほしい」と要望。その上で、「これまでのやり方が通用しなくなっている現実を直視し、自身の仕事がこれでいいのか、一人ひとりが改めて問うことから始める年明けにしてほしい」などと求め、そのために「先頭に立ち、あらゆる課題に立ち向かっていく」と決意の言葉を述べた。
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2面：【災害派遣】新型コロナ 沖縄・看護官ら10人が医療支援｜防衛省
岸信夫防衛大臣は1月11日午前、新型コロナウイルスの感染が拡大している沖縄県知事から医療支援にかかる災害派遣要請があったことから、自衛隊の看護官と准看護師計10人（後方支援要員を除く）を県内2カ所の病院に派遣すると発表した。同日から現地確認などの諸準備を行った上で、12日から医療支援活動を実施し、17日まで活動する予定。
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＜昨年の投稿から＞
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