1施設団 新隊員が施設手としての知識技術を習得｜古河駐屯地

　【茨城】古河駐1施設団（団長・仲西陸将補）は7月2日から9月17日の間、4施設群（座間）と5施設群（高田）で令和3年度「3・4月新隊員特技課程後期（施設）および一般陸曹候補生課程後期（施設）教育」を実施した。

　教育では、施設技術などの各種訓練を実施し、施設手として必要な知識技術を習得した。

　施設技術の習得にあたって連結訓練では、各種連結を実施。連結訓練の仕上げとして十字結びの練度を確認した。また、漕舟訓練では、かい手やろ手の動作を演練。練度判定を実施するとともに、仕上げとして漕舟競技会を実施し、成果を確認した。

　1施設団は「コロナ禍を乗り越えて同期の絆を深め、一人前の施設手になることを期待する」としている。