【静岡】空自浜松広報館「エアーパーク」(館長・伊藤事務官)は3月末、リニューアルに関する作業を完了した。展示資料館では、XF2次期支援戦闘機の迷彩塗装、キッズスペースの新設、新政府専用機B777とC2新型輸送機などのスケールモデルの追加が行われた。

 また、全天周シアターに「強い翼」が新着。展示格納庫にブルーインパルスコーナーを新設したほか、航空機を再配置し、新たにブルーインパルスのT4練習機、F4EJ改戦闘機(440号機、通称「シシマル」)を展示した。これにより、ブルーインパルスの歴代の使用航空機が全て揃った。

 リニューアルの目玉の一つは、展示格納庫に並ぶ歴代のブルーインパルス機の横に新たに設置されたブルーインパルスコーナー。

 これまで、ブルーインパルスの紹介は展示資料館のパネルなどで行っていたが、パネル展示に加え、ディスプレー(映像)でブルーインパルスの歴史や演目の紹介、3代にわたるブルーインパルス機の説明などを見られるようになった。

 また、同コーナーには人気のVRコーナーがあり、VRゴーグルを着用することで、パイロット目線での飛行を疑似体験することができる。

画像1: 「エアーパーク」がリニューアル ブルーインパルスコーナーを新設|空自浜松基地
画像2: 「エアーパーク」がリニューアル ブルーインパルスコーナーを新設|空自浜松基地
画像3: 「エアーパーク」がリニューアル ブルーインパルスコーナーを新設|空自浜松基地

◆関連リンク
航空自衛隊 浜松基地
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エアパーク 航空自衛隊浜松広報館
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