福島地本郡山地域事務所(所長・浅木1陸尉)は12月12日、郡山市の書店やカフェなどが集まる大型複合施設で、初めて広報活動を行った。地域住民に自衛隊への理解を深めてもらうのが目的。

 郡山所は新型コロナウイルス感染防止対策を徹底した上で、広報ブースを開設。海自砕氷艦「しらせ」に関するパネルや南極の氷の展示、自衛隊車両の展示試乗を行い、子供から大人まで多くの来場者に自衛隊をアピールした。

 特に普段見る機会のないしらせの写真や南極の氷の展示に興味を持つ人が多く、海上自衛隊の多様な活動を知ってもらう貴重な機会となった。子供たちは氷から空気がはじける「プツプツ」という音を聞いたり、氷に触れるなどして楽しんでいた。

 ブースでは、自衛官に興味を持つ若者らを対象に各種採用試験に関する相談や説明も行った。

 郡山所は「今後も、新型コロナウイルス感染防止対策を講じながら所一丸となって採用・広報活動を行い、幅広い世代に自衛隊に対する理解を深めてもらうようにしていく」としている。

画像1: 広報ブースの様子

広報ブースの様子

画像2: 広報ブースの様子

広報ブースの様子

画像: 南極の氷体験

南極の氷体験


◆関連リンク
自衛隊 福島地方協力本部
郡山地域事務所
https://www.mod.go.jp/pco/fukushima/officekooriyama.html

自衛隊 福島地方協力本部
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