【山形】神町駐20普連(連隊長・梶1陸佐)重迫撃砲中隊所属の伊藤瑞希陸士長は5月20、21の両日、陸自6師団が実施した第98期(女性自衛官)陸曹候補生選抜試験(2次試験)に参加した。伊藤士長は、平成29年に10年ぶりに同隊に配置された女性隊員。

 伊藤士長は、4月1日に実施された1次試験に合格。4月中旬から約1カ月間、2次試験に向けて中隊の陸曹候補生試験指導部の指導を受け、課業外などの時間を活用して練成に励んだ。

 試験内容は体力検定、術科試験、口述試験の3科目。体力検定に向けては、指導部が考案した練成カリキュラムをこなし、術科試験練成として、分隊長の指揮手順や、口述試験本番を想定した反復練成を行った。

 また、先輩の女性自衛官3人が術科試験、口述試験練成を支援。口述試験練成を支援した佐々木准陸尉は「目標とする陸曹像を明確にし、それを軸に幅広い質問に対応できるように対策するとよい」とアドバイスした。

 20日、体力検定が行われ、伊藤士長は練成成果を遺憾なく発揮した。21日の術科試験では、活気に満ちた声で各種号令を駆使し、旗門を確実に通過させるなど巧みに分隊を指揮。口述試験では、張り詰めた雰囲気の中でも落ち着いて面接官の質問に答え、意思を確実に伝えた。

 伊藤士長は、試験に臨むにあたり、「自分が陸曹になり、後輩の女性自衛官のために活躍できる場所を広げたい」と話していた。

画像: 重迫中隊の女性隊員、陸曹選抜試験に挑む|神町駐屯地

◆関連リンク
陸上自衛隊 第20普通科連隊
https://www.mod.go.jp/gsdf/neae/6d/unit_hp/20i_hp/index.html

陸上自衛隊 神町駐屯地
https://www.mod.go.jp/gsdf/neae/6d/unit_hp/jinmachi_hp/index.html



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