福岡駐19普連(連隊長・今村1陸佐)は4月5日、同駐体育館で一般陸曹候補生課程教育の入隊式を行った。出席したのは曹候生86人。
今村連隊長は「陸上自衛官になったことに誇りを持ってほしい。同時にその義務と責任の重さを感じてもらいたい」と述べた後、「挑戦」「若さを浪費するな」「生涯の絆を結べ」の3点を要望した。
曹候生たちは、安藤2士と高木2士の統制の下、声高らかに申告と宣誓を行い、自衛官としての一歩を踏み出した。
式後、土井、香川、土屋各2士が代表で各報道機関のインタビューを受け、決意を表明した。