鹿児島地本種子島駐在員事務所(所長・大町田2陸尉)は2月21日、民間ボランティア団体「レオクラブ」による種子島広報用プロモーションビデオ(PV)の撮影に協力した。
PVは、種子島の高校生主体の団体が企画。内容は西之表市の各行政機関や民間企業団体などの職員らが、NHK2020応援ソングの「パプリカ」に合わせて踊り、映像をつないでいくもので、生徒自らが出演交渉のほか、撮影、編集も行った。3月4日にYouTubeで公開された。
撮影にあたり、生徒たちが種子島所の所員にダンスを熱血指導。所員は最初、慣れないダンスに困惑していたが、生徒による丁寧なレッスンで上達し、撮影はスムーズに進行した。所員は「生徒たちの礼儀正しさと種子島のPRに対する責任感を強く感じた」と話した。
種子島所は「今後も地域の活性化を念頭に、各機関との関係を維持し、地域住民の自衛隊への理解と協力を得られるよう、広報活動に邁進(まいしん)していく」としている。
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