画像: オランダ国際軍楽祭に初出演|航空中央音楽隊

 空自航空中央音楽隊(隊長・松井2空佐)は、9月28日から30日の間、オランダ国防省の招待を受け、初めて「オランダ国際軍楽祭(オランダ・ミリタリー・タトゥー2018)」に出演し、2万人を超える聴衆を魅了した。

 軍楽祭は1954年から毎年開催されており、今回はオランダ陸海空軍楽隊や警察楽団のほか、ノルウェーやフランスの軍楽隊や消防楽団が参加。各国の出演者がマーチングやクラシックなどで伝統や文化を表現した。

 航空中音は、ブルーインパルスをイメージした「インフィニティ」や、日本を代表するゲーム「スーパーマリオブラザーズ」、日本ならではの郷愁を表現した「ふるさと」のほか、和太鼓や篠笛による祭り囃子の演舞とバンドがコラボレーションした「八木節」を披露するなど、多彩な演出で聴衆を魅了した。最後に空自行進曲「空の精鋭」を演奏した。


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