画像: 護衛艦「いずも」寄港支援|島根地本

 島根地本(本部長・長谷川1陸佐)は、11月9日から11日の間、海自護衛艦「いずも」出雲市大社築港沖寄港を支援した。

 いずもの寄港は2年5カ月ぶり3回目。市民に親しみのある艦名”いずも”を一目見ようと多くの市民が訪れた。

 いずもは各地での訓練を経て9日午前、大社築港の沖合いに錨泊。艦長の本山勝善1海佐は作業艇に乗り大社漁港に上陸し、出雲大社の宮司や出雲副市長を表敬訪問するとともに、後援会や協力団体の代表者らと懇談した。

 10日に予定されていた行事は強い波の影響で中止となったが、本山艦長と乗組員28人は出雲大社を参拝し、航海の安全と任務達成を祈念した。歓迎会では、飯南町長から新しい注連縄が寄贈された。11日午後4時、いずもは大社築港沖を出航した。

 島根地本は「今回は特別公開を実施できなかったが、次の寄港を待ち望む住民といずもの懸け橋になりたい」としている。


◆関連リンク
自衛隊 島根地方協力本部
http://www.mod.go.jp/pco/shimane/

海上自衛隊 護衛艦「いずも」
http://www.mod.go.jp/msdf/equipment/ships/ddh/izumo/


This article is a sponsored article by
''.