岐阜地本(本部長・樫地1空佐)は11月18日、空自岐阜基地の「航空祭2018」に参加し、今年4月から6月にテレビ放送された岐阜基地と空自飛行開発実験団が舞台の人気アニメ「ひそねとまそたん」とコラボレーションした広報を展開した。航空祭には約14万5000人が訪れた。
地本はアニメ総監督の樋口真嗣さんと声優の久野美咲さんを1日飛開実団司令として招き、トークライブを開催。自衛官の採用上限年齢引き上げについても話してもらった。
広報官は広報ブースを2カ所設け、アニメキャラクターをラッピングした官用車や74式戦車、AH1S及びUH1Jヘリコプターを展示し、自衛隊をPRした。
航空祭恒例の異機種大編隊の飛行展示では、久野さんがアニメの主役「甘粕ひそね」のナレーションで自衛官募集をPRした。
岐阜地本は「今回、初めて愛知、三重、滋賀の各地本と共同で募集広報を実施し盛況となった。これからも住民の自衛隊への親近感を醸成していく」としている。
◆関連リンク
自衛隊 岐阜地方協力本部
http://www.mod.go.jp/pco/gifu/
「ひそねとまそたん」
http://hisomaso.com/