画像1: 地域住民とともに「山の納涼音頭大会」|別府駐屯地

 別府駐(司令・山田1陸佐)は8月3日、同駐グラウンドで「山の納涼音頭大会」を近傍の34自治会と共に開催した。大会実行委員長を務めた同駐業務隊長、福元昌二2佐が開会宣言し、大会会長の山田司令と鶴見自治会長の松宮健太郎さんがあいさつした。

 前段の踊りでは、別府太鼓連による演奏や、豊秀会による囃子に合わせ、約700人の踊り子が別府音頭やヤッチキなど郷土の踊りを披露した。別府市自衛隊協力会会長の長野恭紘別府市長が祝辞を述べた後、隊員たちの7チームが工夫を凝らした衣装や小道具を使って創作踊りを見せた。隊員たちの個性あふれる踊りに観衆から大きな拍手が送られた。優勝したのは、はつらつと踊った新隊員特技課程チームだった。最後に総踊り。隊員や自治会会員、地域住民が一緒になり、大きな輪となって踊りを楽しんだ。

 別府駐は「山の納涼音頭大会を通じて地域住民や関係協力団体と親睦を深めることができた」としている。

画像2: 地域住民とともに「山の納涼音頭大会」|別府駐屯地
画像3: 地域住民とともに「山の納涼音頭大会」|別府駐屯地
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