画像1: 無事故管制3000万回達成|空自航空支援集団

 空自航空支援集団航空保安管制群(群司令・渡部1空佐)は10月1日、4空団所属機の着陸によって、「無事故管制3000万回」を達成した。この記録は全国15基地の空自管制部隊が管制した離陸や着陸、管轄空域の通過をそれぞれ1回と数えた合計回数。昭和37年1月1日に空自が航空交通管制業務を開始して以来、57年余の歳月を経て成し遂げた。

 記録達成後の3日、保管群は4空団や救難団松島救難隊が所属する松島基地で記念行事。渡部司令のあいさつ、松尾4空団司令の祝辞に引き続き、3000万回目の管制をした保管群松島管制隊の管制官と4空団のパイロットに花束が贈られた。最後は松島基地所属機を背景に記念撮影を行った。

 保管群は「今回の記録は、歴代の群司令らの諸先輩や隊員一人一人の努力の成果である。所属隊員一同は伝統と重責を再認識し、新たな気持ちで飛行運用への支援と飛行安全の確保に向けて任務に邁進(まいしん)していく」としている。

画像2: 無事故管制3000万回達成|空自航空支援集団

◆関連リンク
航空自衛隊 航空支援集団
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松島基地|防衛省[JASDF] 航空自衛隊
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