画像1: 防大生・京大生の討論会を支援|京都地本

 京都地本(本部長・亀井1陸佐)は11月16日、防衛大学校での防大生と京大生による「安全保障フォーラム2019」を支援した。毎年、防大の開校記念祭に合わせて開催されており、今回は防大生9人、京大生15人が参加して、「日米同盟」をテーマに討論した。

 京大生は10月から11月にかけて陸自中方総監部、海自舞鶴地方総監部、空自6空団を見学。6空団司令や舞監幕僚長、中方総務部長の防衛講話を聞き、日本の安全保障についての考察を深めたた上で、討論会に臨んだ。

 討論会では両校の学生がそれぞれ主張を発表。双子の北尻兄弟(兄は京大生、弟は防大生)が意見を交わし合うなど、白熱した討論が繰り広げられた。京大生からは「将来の日本を取り巻く情勢や日米相互の関係だけではなく、多様な価値観を持つ国々との相関関係も踏まえて、日本としてどのように政策を考えていくかが重要であると再認識できた」「いい討論ができて、防大生から刺激を受けた。今後も安全保障に関してさらに知識を深めていきたい」などの話があった。

 京都地本は「防大生と京大生が交流し、日本の安全保障について理解を深めることは大変意義がある。引き続き、若者たちが日本の安全保障を考える機会を支援していく」と話している。

画像2: 防大生・京大生の討論会を支援|京都地本
画像3: 防大生・京大生の討論会を支援|京都地本

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