画像1: 原発事故想定 C2での患者搬送を演練|空自美保基地

 空自美保基地3輸空隊(司令・塩川1空佐)は11月9日、鳥取県主催の原子力防災訓練に参加した。

 訓練には鳥取、岡山、兵庫3県から医療関係者と厚生労働省DMAT(災害派遣医療チーム)事務局、自治体関係者が参加した。

 訓練は、「島根県の原子力発電所で事故が発生し、基準値を超える放射線が確認された」との想定。自衛隊車両に先導されたDMATは飛行場地区に到着し、C2輸送機への医療機器設置や患者の搬送要領について、空中輸送員を交えて演練した。

 最後は、患者役の参加者を県東部の鳥取空港までC2で搬送し、訓練を終了した。

画像2: 原発事故想定 C2での患者搬送を演練|空自美保基地

◆関連リンク
航空自衛隊 美保基地
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厚生労働省 DMAT事務局
http://www.dmat.jp/


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