山口地本(本部長・川名1空佐)は12月8日、長門市で開催された「ちびなが商店街をつくろう15」に広報ブースを設け、自衛隊をPRした。イベントは、小学生が事業者になる体験を通して職業観を育むのが目的。
会場には、地本萩地域事務所が山口駐17普連の支援を得て、広報ブースを設置。パネル展示などの通常の広報に加え、フェイスメイク(ドーラン)や陸自隊員が2日分の必要品を入れる背のうの体験コーナーを設けた。
自衛隊の仕事に興味を示した児童たちは、広報官として自衛隊のPRを体験。元気よく来場者に自衛隊について案内や説明を行った。
山口地本は「子供たちだけでなく、家族にも自衛隊を知ってもらう機会となった。これからも地域住民に自衛隊を身近な存在だと感じてもらえるよう広報していく」としている。
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自衛隊 山口地方協力本部
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