【デジタル写真館】高尾山レッドクラブ|自転車アクロバティックチーム「高尾山レッドクラブ」

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観客の声援に応える高尾山レッドクラブ


 出雲のまちなかが熱気に包まれた「出雲駐屯地創立72周年記念行事」市中パレードに登場したのが、空自高尾山分屯基地の自転車アクロバティックチーム「高尾山レッドクラブ」だ。今年も会場を笑顔にした彼らの演技は観客の視線を釘付けにした。磨き抜かれたチームワークが生んだステージ。その一瞬一瞬を写真で振り返る。


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 快晴の空の下、第13音楽隊によるオープニング演奏のあと、満を持して登場したのが自転車アクロバティックチーム「高尾山レッドクラブ」だ。島根県松江市の航空自衛隊高尾山分屯基地に所属する同チームは、空自創立50周年を機に「ブルーインパルスのように観客を楽しませたい」との思いから結成された。名前は、山陰名物の紅ズワイガニにちなみ、“レッド(赤)”と“クラブ(蟹)”を組み合わせて名付けられている。


 F35をイメージしたプラスチック製段ボールのボディーと発泡スチロール製の翼をまとった20インチ折りたたみ自転車を操り、6人のパイロットとナレーター、コントローラーらが息を合わせて演技を披露。観客の歓声が“アフターバーナー”となり、よりスリリングで熱のこもったパフォーマンスを引き出していた。高尾山分屯基地HPより抜粋


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パレード当日搭乗員


宮崎空士長 1番機

生田3空曹 2番機

山下空士長 3番機

澤田1空士 4番機

川隅准空尉 5番機

森田空士長 6番機

猪股2空曹 コントローラー(無線機で各機へ指示・統制を行う)

草場3空曹 ナレーター(マイクパフォーマンス) 野村 空 士 長 音響(演技中の音楽の切り替え)

藤原3空曹 広報


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パレード当日フォーメーション


(1)デルタ隊形(6機縦隊から3角形を形成)

(2)一斉横隊(6機縦隊から一斉に6機横隊)

(3)ダイムエッジ(3機づつ2手に分れた編隊が横隊となり、会場中央で交差)

(4)8の字サークル(3機づつ2手に分れた編隊が会場中央に8の字を描く)

(5)スネーク(3機づつ会場左右に分かれた縦隊の編隊が会場中央に向かい蛇行しながら交差する)

(6)ストレートサークル(3機づつ2列縦隊千鳥隊形で路上中央に一斉に同じ円を描く)

(7)ジャイロ(会場中心に4機で円を描き、その中心を会場左右に分かれた2機が貫く)


離陸前の大切な燃料補給タイム


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燃料となるお茶を素早く渡す藤原3空曹

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補給完了!

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エンジン点火!

いざ離陸


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演技中も、常に観客の声援に笑顔で応える高尾山レッドクラブ


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パレード後はファンサービス


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