「教育隊の方と話ができて安心した」
120教育大隊研修&冬季戦技等体験ツアー|札幌地本

10式雪上車に試乗してもらい、装備車両の性能を体感してもらった

 【2023年2月24日(金)1面】 札幌地本(本部長・佐藤1陸佐)は2月4日、陸自入隊予定者と保護者ら26人に対して、今回初となる120教育大隊の研修と冬季戦技等体験ツアーを実施した。

 研修は11旅団、120教育大隊との協同。120教育大隊の教育内容や生活環境などを入隊予定者らに紹介するとともに、札幌地本として初めての試みである冬季戦技などの体験を通じて冬季ならではの魅力を発信し、安心感の付与と入隊意欲の向上を図るのが目的。

 参加者は、10式雪上車の体験試乗のほか、上級スキー指導官の説明の後、官品スキー、かんじきの装着体験を行った。日頃からスキーに慣れ親しんでいる道産子らも、官品スキーとの違いに興味津々だった。

 また、初めてかんじきを体験する参加者がほとんどだったが、雪に沈まない感覚に歓声を上げながらも、恐る恐る新雪を踏みしめ、深い雪の中でも、充実した防寒服と、自由に行動できる陸上自衛官の装備と技能にひかれた様子だった。

 食堂における体験喫食の後は、120教育大隊の池田大隊長が前期教育の概要などについてビデオを併用して説明し、施設見学、120教育大隊の助教との懇談を実施した。入隊時期が近づいてきたこともあり、具体的な質疑応答によって終始盛り上った。

 参加者からは、「入隊後の流れがよくわかった」「直接教えてくれる教育隊の方と話ができて安心した」「訓練は厳しそうだが仲間と頑張り、体力検定1級を目指したい」などの声が聞かれた。

 札幌地本は「今後も部隊と連携し、入隊予定者らの不安解消に努めるとともに、引き続き自衛隊の活動や任務を理解してもらえるよう、募集広報活動に全力を注いでいく」としている。

かんじきを装着して機能性を確かめた

教育大隊の若手助教との懇談を実施し、不安の払拭に努めた


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自衛隊札幌地方協力本部
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準備や注意 一つひとつ丁寧に説明
55人に家族説明会|神奈川地本

入隊・入校予定者とその家族に対し、一つひとつ丁寧に説明を行った

 【2023年2月24日(金)1面】 神奈川地本溝の口募集案内所(所長・辻2陸尉)と川崎出張所(所長・宮城2陸尉)は2月4日、川崎商工会議所(川崎市川崎区)で合同による入隊・入校予定者と家族に対する家族説明会を開催した。

 当日は、入隊・入校予定者、家族を含め約55人(うち2人はオンライン)が参加。所長、広報官11人の簡単な自己紹介に始まり、陸海空、各学校の入隊・入校に関することを写真や経験談などを含めながら、今、何を準備して何に注意すればいいのか、入隊・入校後の訓練内容や日常生活に関すること、休暇に関することなどを、一つひとつ丁寧に説明し、入隊・入校予定者と家族の不安を解消した。

 参加者からは、「よくわかりました」「きょうから規則正しい生活を少しずつ始めていきます」「多少不安はあるが、体をしっかり鍛えて訓練していきたいです」などの声が上がり、会場は活気に満ちあふれていた。

 溝の口所は「今後、入隊・入校予定者は入隊・入校後には一段と凛々(りり)しくなり、国防という志に燃え、溌剌(はつらつ)とした自衛隊員になり、わが国の平和と安全を守っていくであろうと確信した」としている。


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