日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。

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1面:2プラス2「反撃能力」の効果的運用へ日米協力を深化

 防衛省は1月12日、外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(日米「2プラス2」)が同日午前4時(米国時間・同11日午後2時)から米・ワシントンで開催されたと発表した。会合では、日本が「安保3文書」の改定で明記した「反撃能力(敵基地攻撃能力)」について、米国側が「同盟の抑止力を強化する重要な進化」などと強く支持。効果的な運用に向けて日米間の協力を深化させることなどを表明した。また、日米安保条約第5条による米国の対日防衛義務の適用対象を、各国が軍事的活動を強めている「宇宙領域」に拡大することも確認した。

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2面:防衛力抜本強化の元年「訓練始め」-団結強化を図る

 今年も部隊の「訓練始め」が各地で実施された。防衛力の抜本的な強化に向け、覚悟の年を迎えた日本を護まもるため、新たな目標や誓いを掲げ、あるいは競技を通じて団結心を高めた。一年のスタートを迎えた表情を紹介します。

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【会員限定記事】
高田駐2普連、神町駐20普連が年末の災派で奮闘