日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。

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1面:北朝鮮、2日連続で弾道ミサイル 米韓演習に反発か

ICBMも、異例の頻度に警戒強める

 防衛省は11月3日までに、北朝鮮が同2日朝と午後に計3発、同3日早朝と夜に計6発の弾道ミサイルを発射したと発表した。3日の1発目が新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)と推定され、日本海上に墜落したとみられる。米韓両軍が10月31日から始めた大規模な軍事演習に反発した行動とみられている。いずれも、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下し、航空機や船舶の被害報告は確認されていない。ICBMを含む2日連続で計9発の発射という異例の頻度で繰り返しており、日米韓は情報収集に努めるなど、警戒を強めている。

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2面:BCTC訓練で3フェーズに区分 独自方式で練度向上|多賀城駐屯地

 <宮城>多賀城駐38普連(連隊長・佐々木1陸佐)は10月2日から7日の間、方面指揮所訓練センター(仙台駐)でBCTC訓練を実施して連隊本部・各中隊・他職種協同部隊との連携を強化。総合戦闘力を最大限発揮する練度の維持・向上を図った。

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