日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。

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1面:中学で防災講話、救急法体験「防災意識を高めてほしい」|鹿児島地本

 鹿児島地本鹿児島募集案内所(所長・迫口1陸尉)は5月2日、鹿児島市立和田中学校からの依頼を受け、全生徒、職員ら約750人対し、防災講話と救急法体験を実施した。講話は、学校関係者、生徒に対して、広く防災意識を高めてもらうのが目的。自衛隊の活動を理解してもらうための鹿児島地本の取り組みで、「防災講話、体験学習、職場体験学習」を実施し、学校教育に貢献している。また、県内最大の人口を保有する鹿児島市内でのさらなる自衛隊の認知度向上を図るのも狙いだ。

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2面:地域を見守る山に感謝して「安達太良山 山開き」を支援|福島駐屯地

 福島駐44普連(連隊長・湯舟1陸佐)は5月15日、二本松市(安達太良連盟)が主催する「安達太良(あだたら)山山開き」を支援した。標高1700メートルの安達太良山は、日本百名山の一つとして親しまれ、毎年多くの登山者でにぎわっている。その安全態勢の維持に協力しているのが、隊区を担任する2中隊。

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