日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。

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1面:北朝鮮、ICBM級弾道ミサイルを発射|防衛省

 防衛省によると、北朝鮮が3月24日午後2時33分ごろ、朝鮮半島西岸付近から1発の弾道ミサイルを東方向に発射した。ミサイルは過去最長となる約71分飛翔し、同3時44分ごろ、北海道の渡島(おしま)半島の西方約150キロの日本海=わが国の排他的経済水域(EEZ)内=に落下したと推定される。飛翔距離は約1100キロ、最高高度は約6000キロを超えるとみられ、岸信夫防衛大臣は同25日の閣議後会見で、新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級と推定した上で、「これまでの一連の発射とは次元の異なる深刻な脅威」として警戒を強めている。

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2面:過酷な「冬のレンジャー」冬季遊撃教育|冬季戦技教育隊

 <北海道>真駒内駐冬季戦技教育隊(隊長・中塚1陸佐)は1月13日から3月2日の間、「第13期幹部・上級陸曹特技課程冬季遊撃教育」を実施した。積雪寒冷地における遊撃行動に必要な知識と技能を習得させ、併せて職務に必要な資質を涵養するのが目的。

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