ご挨拶

 はじめまして!

 江澤功起(のりゆき)と申します。私は陸上自衛官として静岡県滝ヶ原駐屯地に4年間従事しておりました。その後退職、現在は民間企業で働いています。

 一方で防災・防犯コミュニティ「守護神」を立ち上げ、オンライン上で防災・防犯に関する啓発活動をしています。

 twitter→https://twitter.com/eznoripapa

「防災」と「防衛」

 巨大地震.台風.豪雨などによる自然災害、
 事故.犯罪.テロなどによる人為災害。

 現代は様々な災いが人々を取り湧いています。そして多くの災いはあなた自身と家族.友人.周りの人の当たり前の日常をいとも簡単に壊してしまいます。

 その様な"災い"からじぶん自身と大切な人を護ることを総じて「防災」と私は捉えています。

 そして防衛においても手段や体系は違えど、その目的は"大切な人を護ること"。そういった点から防災も防衛も同義であると言えるでしょう。

「防災」において最も大切なこと

 では防災において最も大切なことは何でしょうか?

 結論から言ってしまうと
 "真の勇気"を一人ひとりが発揮すること。
 これこそが防災において最も大切なことだと私は考えます。

 真の勇気とは自分の為に、そして大切な人の為に"最初の一歩を踏み出す"ことです。

 そして真の勇気を培うためには
 ・防災教育(知識・技術)
 ・人とのつながり
 この二つが必要不可欠なのです。

 先ずは防災教育。
 災いに対して無知ではなりません。知識・技術を深めておけば危機的状況下において困難を乗り越える為の選択肢が増え、生き抜ける可能性は高まります。

 そして人とのつながり。
 大規模かつ強大な災いに打ち勝つには一人では到底敵いません。より多くの人がつながり、支え合い、助け合ってこそ強大な災いに打ち勝つことが出来ます。その為にもより多くの人たちの勇気が必要になってきます。

 先に述べた防災教育も人とのつながりも広がれば広がるほど大きな防災力となります。

 現代において
 ・1人でも多くの人に防災知識・技術を伝え、広めること
 そして
 ・人とのつながりを新たに生み出すこと

 この二点を実現できる手段としてコミュニティ(共同体)が最適だと考え、現在はオンライン上で展開しています。

防災コミュニティ「守護神」とは

 防災に関して
 「何をどうすればいいの?」 
 「備えておくものは?」
 「大切な人を守るには?」など‥
 様々な防災に関する課題があるのも事実。

 「守護神」は各分野のエキスパート(元自衛官.元特別救助隊.元警察官.防災士)に直接相談する事でそういった課題を解決し、一人ひとりに合った防災知識・技術を提供しています。

 また他の人たちとチャットを通して交流し、つながりを持つことで、自分自身と大切な人の"当たり前の日常"を護る力を醸成し、真の勇気を身につけていきます。そして、

「あなたの勇気がみんなを護る
 みんなの勇気があなたを護る」

 ひとりひとりが誰かの守護神になることを目指したオンラインコミュ二ティになります。

 ※LINEオープンチャットの為、匿名(オープンチャット専用アカウント)、無料でご利用可能です。

 今後は防衛日報社様にて毎週水曜日に「守護神メンバー」が「防災」について各得意分野の視点から様々な記事を順次公開していきます。

災いによる不安と恐怖の無い世界

 ひとりひとりが護り合う。

 そんなつながりが広まっていけば、例え巨大地震によって危機的状況になったとしても家族.友人.恋人.そして目の前にいる人。すべての人が災いに屈することなく手を差し伸べ、助け合い、生き抜くことが出来るのではないでしょうか。

 私も夫として.パパとして.男として家族を護って行く! そして防災を通じて一人でも多くの人、何より子供たちの未来を護って行く!

 そんな想いで日々邁進しています。

 恐らくすべての人が私と同じような想いを根底には持ちつつも、普段気付かなかったり、いざという時に発揮出来ない状態にいるのではないか。あとはその想いをいかにして引き出すか。その"最初の一歩を"すべての人が踏み出した時、災いによる不安や恐怖のない世界が実現出来ると信じています。

 そのためには今、本記事を読んでいただいているあなたの最初の一歩が必要不可欠です。

 わたしたちの記事やオンラインコミュニティ「守護神」を通じて発信する情報が、その1歩を踏み出すきっかけになれれば幸いです。