札幌地本(本部長・菅股1陸佐)は8月4日、空自千歳基地航空祭に広報ブースを設けて自衛隊をPRした。今回、今年新たに配備された政府専用機が初めて公開され、人気を博した。ブルーインパルスによる飛行展示や救難訓練の展示も注目の的となり、約4万人の観衆が見入った。

 地本ブースにも多くの来場者があり、制服試着や地本キャラクター「モコ」と触れ合い、また現役パイロットとの記念撮影などを楽しんでいた。募集ブースには自衛官に関心を持つ若者らが訪れ、広報官が自衛官の制度や魅力について分かり易く説明した。

 札幌地本は「これからも様々なイベントで、自衛隊の魅力を広報していく」としている。


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