仮装で鹿追の盆踊りを盛り上げ地域と一体感を醸成|鹿追駐屯地

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参加者全員での記念撮影

防衛日報 2025年9月2日付


 鹿追駐(司令・古林2陸佐)は8月11日、鹿追町で開催された「ふるさとしかおい盆踊り(旧しかおい7000人おどり)」に司令が審査員として、また、駐屯地有志による1個チーム15人が仮装団体の部に参加した。


 盆踊りは、今年から名称が変更されたが、町内外から多数の参加者が集まり、盛大に催される鹿追町の夏の恒例行事。駐屯地チームも「仮面ライダーと敵の戦闘員」の仮装をして参加し、盆踊りを大いに盛り上げた。 


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仮装団体の部に参加した駐屯地チーム


 盆踊りの後半には司令も自ら踊りの輪に加わり、隊員や地域の人たちと一緒に踊りを楽しみ、親睦を深めた。


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仮装団体の部第6位表彰を受ける駐屯地チーム代表の5施2中佐藤曹長

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表彰式で受賞者を表彰する駐屯地司令


 鹿追駐は「盆踊りを通じて、地域の方々に駐屯地や隊員に対して親近感を感じてもらうとともに、地域とのより一層の一体感の醸成を図ることができました」としている。