行事支援と広報を両立 餅つき大会で地域とふれあい|苗穂分屯地

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餅つき

防衛日報 2025年12月26日付


 苗穂分屯地(司令・金子1陸佐)は12月7日、苗穂連合町内会が実施する「苗穂連合町内会餅つき大会」を支援するとともに、自衛隊募集ブースを開設し、広報活動を行った。

 

 当日は、餅つき、餅の成形を実施し、行事の運営に貢献した。


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餅の成形


 さらに「隊員募集」の一環として、来場者にアンケートを実施して、広報活動を実施した。アンケートには、自衛隊のイメージを「災害時にすぐ出動してくれる」「日本を平和に保ってくれている」などたくさんの意見があったほか、入隊につながりうる情報を獲得することができた。


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募集ブースを展開


 支援した隊員からは「体力に自信のある自衛官が行事に貢献できたと感じた」「会場内の自衛隊募集ブースが注目されるとともに、地域の方と親睦を深められ、自衛隊に好印象を持ってもらえた」との感想があった。


 苗穂分屯地は「今後も地域の方々の自衛隊に対する理解向上を図りつつ、募集広報を積極的に行い、自衛隊の魅力を発信していく」としている。