静岡地本(本部長・田代1陸佐)は3月23日、富士山樹空の森(御殿場市)で開催された「第5回富士山樹空の森まつり」で広報活動を行った。
当日は晴天に恵まれ、6550人の来場者でにぎわった。静岡地本は広報ブースを開設し、自衛隊の活動や職種の紹介、子供用制服の試着体験、ブルーインパルスや戦車のVR体験などを行った。特に、子供たちがミニ制服を着て展示用ヘリコプターで写真を撮る体験は、待機列が途切れないほど人気を集めた。
静岡地本(本部長・田代1陸佐)は3月23日、富士山樹空の森(御殿場市)で開催された「第5回富士山樹空の森まつり」で広報活動を行った。
当日は晴天に恵まれ、6550人の来場者でにぎわった。静岡地本は広報ブースを開設し、自衛隊の活動や職種の紹介、子供用制服の試着体験、ブルーインパルスや戦車のVR体験などを行った。特に、子供たちがミニ制服を着て展示用ヘリコプターで写真を撮る体験は、待機列が途切れないほど人気を集めた。
また、同施設周辺に所在する陸自の部隊もさまざまな催しで来場者と交流した。
機甲教導連隊(駒門駐)が16式機動戦闘車を展示し、普通科教導連隊(滝ケ原駐)が陸自の救急車展示や救急法体験、34普連(板妻駐)が高機動車体験試乗、炊事車で調理した豚汁の無料配布、格闘展示などを行った。
会場のステージでは、富士学校音楽隊(富士学校)と34普連らっぱ隊が音楽で観客を盛り上げ、各駐屯地のキャラクターや静岡地本の「しずぽん」などが登場する自衛隊キャラクター紹介では、それぞれが部隊の任務や自衛隊と触れ合えるイベントなどを紹介してPRした。
静岡地本は「今後も部隊とともにイベントに参加し、自衛隊の活動への理解促進を図っていく」としている。