「小布施見にマラソン」で広報ブース出展 ランナーや来場者と交流深める|長野地本

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広報ブースに立ち寄るランナーたち

防衛日報 2025年9月9日付


 長野地本長野地域事務所(所長・竹内2陸尉)はこのほど、小布施町で行われた「小布施見にマラソン」で広報ブースを出展した。


 イベントは、ランナーのエントリーが8000人を超え、町内の学生など約250人ものボランティアの参加がある人気の大会(小布施町の人口は1万643人)。


 ブースはマラソンのゴール地点がある公園内に設置され、多くの走り終わったランナーらが立ち寄り、長野地本オリジナルポケットティッシュを配布できたほか、自衛隊オリジナル募集グッズも好評で終始、にぎわっていた。


 ブースを訪れた人からは、「自衛官の募集、頑張って」「ほかのイベントに参加してみたい」などの声が聞かれ、大会主催者からも「大会を盛り上げていただき、本当にありがとうございました。また、出展していただきたい」との感謝の言葉があった。


 長野地本は「今後も地元自治体などとの連携を強化し、各種種目の志願者を獲得できるよう募集広報を行っていく」としている。