銀メダリストも登場!「バスケ×自衛隊」で自衛隊の魅力を発信|京都地本

舞鶴音楽隊

セクション画像
舞鶴音楽隊によるハーフタイム演奏


 京都地本(本部長・田方1陸佐)は3月23日、バスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」の依頼を受け、本拠地のかたおかアリーナ京都で、舞鶴音楽隊(隊長・渡邉1海尉)の協力を得て広報活動を実施した。

   音楽隊によるハーフタイム演奏は、Jポップナンバー「風になりたい」で華やかに登場。続く2曲目は、ハンナリーズのオフィシャルチアダンサー「はんなりん」、マスコットの「はんニャリン」、さらに舞鶴地方隊マスコット「マイチくん」「マイコちゃん」によるダンスナンバーのメドレーなど、音楽隊とのコラボレーションで会場を沸かせた。

 

セクション画像
高谷1尉からの熱いメッセージ

 

 さらに、リクルータとして、パリ五輪銀メダリストで自衛隊体育学校レスリング班の高谷1陸尉が登場し、「一緒に試合を盛り上げていきましょう」と熱いメッセージ。4078人のブースターを魅了し、ハーフタイムに花を添えた。

 高谷1尉は、開場時にも来場者を出迎え、写真撮影や銀メダルの展示などを行った。会場は、メダリストを一目見ようと行列が途切れることなく、大盛況だった。

 

セクション画像
高谷1尉サイン会の様子

セクション画像
場外での広報活動の様子


 また、場外エリアでは、舞鶴地方総監部、舞鶴水中処分隊の協力を得て、広報ブースを設置し、自衛隊をPRした。普段、目にすることのない水中処分隊のボートや装備品に来場者は、興味津々な様子で楽しんでいた。

 京都地本は「若年層や家族連れの来場が多いスポーツイベントの場で広報ができる機会に恵まれ、高い広報効果が得られた。今後も自衛隊に対する理解を深めていくため、自衛隊の活動を府民の皆さまに幅広く紹介していく」としている。


自衛隊京都地方協力本部

自衛隊京都地方協力本部【公式X】