鹿追駐5戦車隊(隊長・古林2陸佐)は10月18日、鹿追町で開催された「こども万博2025inとかち鹿追」で、装備品展示による支援を実施した。
「こども万博2025inとかち鹿追」は、子供たちが将来にワクワクできる〝体験型・学びの場〟として開催され、地元のお仕事体験やはたらくクルマ、こども縁日、災害救助犬とのふれあいなど、子供たちが楽しめるファミリーイベント。
装備品展示では、はたらくクルマとして消防車、パトカー、バスなどと並んで96式装輪装甲車を展示し、多くの来場者に見学してもらった。普段、あまり見ることのできない自衛隊車両に大人も子供たちも興味津々で車体に触れたり、車内に入ってみたり、記念撮影をしたりと、非常に楽しんでいた様子だった。
5戦車隊は「装備品展示を通じて、自衛隊に関心を持ってもらうとともに、地域の一員である自衛隊、鹿追駐をより身近に感じてもらうことができた」としている。