弘前駐(司令・萱沼1陸佐)は2月7日に開幕した「弘前4大まつり」の一つである「第49回弘前城雪燈籠まつり」で、協力隊長(39普連本部管理中隊長・唯根3陸佐)を核心に同駐の隊員が、まつりの主役となる大雪像1基と滑り台2基を制作・提供し、11日までのまつり期間を盛り上げた。
弘前駐(司令・萱沼1陸佐)は2月7日に開幕した「弘前4大まつり」の一つである「第49回弘前城雪燈籠まつり」で、協力隊長(39普連本部管理中隊長・唯根3陸佐)を核心に同駐の隊員が、まつりの主役となる大雪像1基と滑り台2基を制作・提供し、11日までのまつり期間を盛り上げた。
弘前公園内で行われた開会式では、萱沼司令より「雪像完成引渡書」がまつり運営委員長である弘前市長に手渡され、弘前市長からは雪像制作にかかわった隊員への感謝の言葉が述べられた。
今回の大雪像は、1894年(明治27)12月に開業した「初代 弘前駅舎」で、高さ4.5メートル、幅14.4メートル、奥行き3.65メートルの雪像が協力隊の負けん気と努力により、見事完成された。
また、まつり期間中、2基の滑り台の前には多くの子供たちが列を作り、歓声を上げながら滑っていた。夜間には大雪像をスクリーンにしたプロジェクションマッピングが上映され、会場に訪れた人たちが笑顔になる祭りとなった。