函館駐28普連(連隊長・廣山1陸佐)教育隊は7月1日から9月18日の間、前期自候生課程を修了した28人に対し、新隊員特技課程(軽火器)、一般陸曹候補生課程後期(軽火器)を行った。
函館駐28普連(連隊長・廣山1陸佐)教育隊は7月1日から9月18日の間、前期自候生課程を修了した28人に対し、新隊員特技課程(軽火器)、一般陸曹候補生課程後期(軽火器)を行った。
教育開始以来、新隊員は、さまざまな訓練に真摯(しんし)に取り組むとともに、同期と切磋琢磨(せっさたくま)し、教育を乗り越えてきた。
特に教育終盤に駒ケ岳演習場で行われた35キロ行進訓練では、行進隊形・速度の維持要領や警戒要領などについて演練し、疲労困憊(こんぱい)の中、同期全員が互いに励まし合いながら見事、完歩した。」
18日には教育修了式が行われ、教育修了、部隊配置の申告を颯爽(さっそう)と実施した。連隊長からは教育を乗り越えた新隊員に対し、ねぎらいの言葉と今後の自衛官としての活躍を期待する訓示が贈られた。
28普連は「教育を修了した新隊員は各部隊に配置され、いかなる任務も完遂し、国民の負託に応える自衛官となるため日々訓練に邁進(まいしん)していく」としている。