帯広の街に迫力の装備品が登場 地域と交流深める一日に|第5旅団

第4普通科連隊

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指揮通信車の搭乗

防衛日報 2025年8月19日付


 陸自5旅団4普連(連隊長・小林1陸佐)は6月29日、旧藤丸百貨店東側で、帯広まちなか歩行者天国「オビヒロホコテン」に、車両の装備品展示支援を実施した。


 イベントは、「まちなかに交流とにぎわいを」を目的に2006年(平成18)から続く市民による中心市街地活性化の活動で、帯広のまちなかを歩行者天国にして、その魅力を発信するもの。


 連隊は、82式指揮通信車、偵察用バイクの装備品展示を実施し、来場者に対して陸自の魅力を発信するとともに理解の促進を図り、将来的な募集効果の向上を図った。


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偵察用バイクで記念写真

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指揮通信車の搭乗


 車両展では、「自衛隊車両に乗れる貴重な体験ができた」「自衛隊、頑張れ」など、来場者からたくさんの声が聞かれ、イベントを通じて、地域住民に自衛隊の魅力、理解を促進することができた。